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質疑応答は、質問希望者が持っている質問券の番号を回答者の研究者たちが選択する形で行われました。

質問:今後もミイラ化石の発見される可能性はある?
回答:ライソン  →十分にありえます。

質問:ギガントラプトルの走る速さは?
回答:徐星   →まだ分かっていません。ただ、脛の長さからして、かなり早く走れたと思います。  

質問:ティランノサウルス研究の今と昔について(主に骨格の姿勢について)
回答:カーペンター   →我々のT-REXに対する考え方が変わってきた。尾を水平に伸ばしていたほうが、速く走れ、合理的。また最近の研究では三本目の指が発見や、叉骨の存在が確認されるなど、色々な新事実が見つかっています。

古生物学者になるには、進路をどうすればいいですか?
回答:ラマンナ  →いい成績をとってください。数学と理科に力を入れてください。大学では生物学と地質学を頑張って学んで下さい。古生物学講座がある大学なら、古生物学も専攻して下さい。(長谷川館長からは、日本人として英語の勉強をしっかりすることも付け加えられました)