恐竜パンテオン特集 恐竜博2011 THE DINOSAUR EXPO
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最先端ラボのコーナーでは、いくつかの最新研究が紹介されています。
・見えていないところを見る
  母岩にバラバラに埋まっているアルバロフォサウルスの頭骨をCTスキャンし、

 コンピュータ上で3次元像化する
・白亜紀の竜脚類の咀嚼について
  ジュラ紀の竜脚類から白亜紀の竜脚類へ歯の構造の変化
・電子顕微鏡で恐竜の色を見る
  アンキオルニスに見られる色素物質から色の復元
・ウンチからわかる当時の環境
  インド中部の白亜紀最末期地層から発見されたコプロライト中のイネ科プラント
  オパール化石
・ニワトリの卵から恐竜を見る
  2011年2月、ニワトリの卵観察から鳥類と恐竜の指の発生過程が同じとわかった

 
シチパチ
こちらは、子育てのコーナー。

死んでも卵を放しませんでした。
ピナコサウルス
インドで発見された白亜紀後期のコプロライト(糞化石)
中にイネ科植物の植物珪酸体(プラントオパール)が含まれていたことから、イネ科植物の起源と系統の解明が進んだものです。
恐竜の子育て。
これも科博ホールに展示されていた、マイアサウラ。
恐竜博2009でおなじみのニジェールサウルス。
露出オーバーで飛んでしまいました。
テリジノサウルスの卵。内部に胚の骨格があります。
竜脚類の歯
カマラサウルス
ディウプロドクス類とニジェールサウルス
恐竜の指と鳥類の指が発生的に同じ1番2番3番の指であることを証明した、東北大田村教授の研究も、紹介されています。
石川県白山市で、発見された、アルバロフォサウルス。
アルバロフォサウルスの立体復元
アンキオルニス
2010年2月に報告された、アンキオルニスの追加標本。
こちらの標本から、色が科学的に推定されました。
アンキオルニス 部分
アンキオルニス
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