恐竜パンテオン特集 恐竜博2011 THE DINOSAUR EXPO
本文へジャンプ
 
top
ここからは、ジュラ紀の恐竜です。
カマラサウルス。ちびっこカマラです。
アロサウルス
Allosaurus fragillis

以前、科学博物館正面ホールに展示されていた標本です。
アロサウルス尾椎
骨折の痕は、ステゴサウルスのスパイクに刺されたためと考えられています。
アロサウルスの手前に展示されている、始祖鳥立体骨格。
ステゴサウルスではなく、ヘスペロサウルスです。
ステゴサウルスのプレート。
その役割は何だったのでしょう?
ステゴサウルスのスパイクの断面。さらにこれから薄片を作ると、顕微鏡で骨組織を観察することができます。
始祖鳥命名150周年!
2011年は、
Archaeopteryx lithographica
命名150周年にあたります。
8種の標本が展示されています。
しかし、Xiaotingia zhengi の記載
により、鳥類の座からも落とされる
ことに・・・
始祖鳥標本では最新の、サーモポリス標本。体が正面を向いていることが特徴です。そのため、足の形態を詳細に観察することができます。標本の展示は7月10日まで。あとの期間はレプリカになります。
サーモポリス標本部分
大空を飛んだ、もう一つの爬虫類、翼竜。プテロダクティルス。
アンキオルニス
Anchiornis huxley

ミクロラプトルと同じように、後肢にも翼があったこと。始祖鳥と羽毛恐竜の出現時期の逆転を解消したことで、知られています。さらに、恐竜の色について別の研究で知られるようになりました。

真鍋真研究主幹による、始祖鳥化石の説明
ページ先頭に戻る