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ジュンガル盆地:徐星教授
 マメンキサウルスについての説明。首の長さは16.9m、頸椎ひとつをとっても1.4mにもなる巨大な竜脚類である。これほど巨大な恐竜が住んでいたということは、1億6000万年前の当時のジュンガル盆地の環境が、生き物が住むのにとても良い環境だったということであろう。ジュンガル盆地には、その他にもたくさんの恐竜や哺乳類、爬虫類などが住んでいたことがわかっており、現在徐星教授のチームで研究中である。古環境を知ることは、環境の変化を知る上でも、非常に重要である。