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世界の巨大恐竜博2006 記念シンポジウム
会場の様子
 2006年7月16日(日)、幕張メッセ国際会議室で、世界の巨大恐竜博2006 記念シンポジウムが開催されました。聴講することができたので、そのあらましをお伝えします。

 なお、手書きのノートに書いていったので、書き漏らしや聴き間違いも多々あると思います。文章におかしな点があれば、それらはパンテオンの誤りですので、ご容赦ください。

プログラムは以下のとおりです
「恐竜研究ってこんなにおもしろい」
群馬県立自然史博物館館長 長谷川善和 氏

「恐竜の起源と巨大化」
1)「三畳紀の恐竜の起源と地球環境」
ニューメキシコ自然史科学博物館館長 エイドリアン・ハント 氏
2)「大型恐竜の大陸・中国における竜脚類の進化」
中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授 董枝明 氏
3)「スーパーサウルスと巨大化の時代〜モリソン層の恐竜たちと地球環境」
デンバー自然史博物館博士 ケネス・カーペンター 氏
4)「大きくなった恐竜と大きくなれなかった恐竜たち〜ジュラ紀のヨーロッパ」
ロウリンニャ博物館 オクタビオ・マテウス 氏
■進行役:国立科学博物館地学研究部主任研究員 真鍋真 氏

「多様に進化していった恐竜たち」
1)「中国・熱河と日本の恐竜たち」
国立科学博物館地学研究部主任研究官 真鍋真 氏 
2)「大きな爪と羽毛を持った恐竜〜様々な形への進化」
中国科学院古脊椎動物古人類研究所教授 徐星 氏
3)「恐竜は何を食べたか」
北海道大学総合博物館助手 小林快次 氏
4)「肉食恐竜の生態最新研究成果」
ブラックヒルズ地質学研究所所長 ピーター・ラーソン 氏
■進行役:北海道大学総合博物館助手 小林快次 氏


司会はNHKの木村アナウンサー