いい博物館は、どうして交通の便がいまいちなのだろう。
と、今回も思いつつ、訪ねたのです。車だと、大泉から約60km。大した距離では
ありませんが、電車、バスだとどうなのでしょう。
通路を進むと、ヌオエロサウルスの頸がお出迎え。柱に1階からの高さが
書いてある。写真で判るように、10mはある。ちなみに、博物館内で迷子に
なったら、恐竜ホール(ヌオエロサウルスの足元)に行くよう、案内が出ている。
こいつは迷子石だったのか!
その、恐竜ホールからヌオエロサウルスを見上げるとこんな感じ。尾椎の奥から
腹の下をくぐる寸法になっている。恐竜の股くぐりをすると、
偉くなれるだろうか?
哺乳類型爬虫類、リノディキノドン。三畳紀、ロシア。
魚竜、ステノプテリギウス。ジュラ紀、ドイツ。
ティランノサウルス。白亜紀、カナダ。エウオプロケファルス
ランベオサウルス骨格2体。とさかの大きさの違いは性差でしょうか。
ティランノサウルスの足元、反対の通路側から見えるデイノニクス。
タルボサウルスの下顎。
タルボサウルスの指骨。
ティランノサウルスの歯
入り口最初で出くわすのが、この復元模型。パンパを舞台に、
最大級のグリプトドン類であるドエディクルスと剣歯ネコのスミロドン
の対決。音声入りです。
槽歯類、ラゴスクス。手のひらに乗るほどの小さい標本です。
古竜脚類、ムスサウルス。これも手のひらに乗るほど小さい
標本。もっとも孵化したての幼体です。
8匹以下の孵化した幼体の入った巣の化石の一部だそうです。
この発見で、古竜脚類も巣を作り、親のつとめを果たす習性
があったことが判ったそうです。ムスサウルスもマイアサウラ
だったのでしょうか。
エオラプトル。その発見は、1993年正月の眠りをさました
ビッグニュースでした。その当時の最古の恐竜でしたから。
ヘルレラサウルス。これも非常に古い、原始的な恐竜です。
もっとも、尾の先がヘビのようにくねっているのは、気になります。
カルノタウルス全身骨格。結構、見上げる大きさです。「ロストワールド」では、
イカのように周囲にとけ込むように体色を変える忍者的恐竜ですが、もちろん
想像の産物です。しかし、腕の短さはハンパでない。ティランノサウルスより
小さい。ほとんど用をなさなかったのではないでしょうか。
カルノタウルスの頭骨。あの角は、何の役に立ったのでしょう。