香港科学館で大規模恐竜展"巨龍伝奇"開催 11.12.13
  11月8日〜2014年4月9日まで開催です。

SVP総会 11.01.13
  今年もロスで始まっていますが、まだニュースは出ていないようです。
 徳川広和さんが今年もブログツイッタ―に載せてくれるのを期待しています。

  
パラサウロロフスの幼体"Joe"、展示 10.23.13
  ユーレカアラート
  幼体のとさか、全然長くない、こぶ程度なのに驚かされます。体長1.8m程度。
 3Dスキャンされています。
 Raymond M. Alf 古生物学博物館に展示されています。
 http://dinosaurjoe.org/ に詳細な情報があります。
 Farke AA, Chok DJ, Herrero A, Scolieri B, Werning S. (2013)
 Ontogeny in the tube-crested dinosaur Parasaurolophus (Hadrosauridae) and
 heterochrony in hadrosaurids.
 PeerJ 1:e182 

SVP年会 9.25.13
  10月30日から11月2日までロスアンジェルスで開催されます。講演予稿集は既にダウン
 ロードすることができます。検索して自分の興味あるテーマの講演を探すのも面白いですよ。
 ただし、ネットで紹介するのは、発表前はダメですよ。

SVPCA年会 9.05.13
  スコットランド、エジンバラで8月27日から30日まで開催されていました。
 アブストラクトはダウンロードすることができます。

英王立科学協会夏の特別展から 7.02.13
  古生物分野では、Prehistoric colours という展示が目を引きます。
 昆虫や鳥類の羽毛などの色が化石化の過程でどう変化し、どのように残存するのか、その
 過程を再現します。温度・圧力・化学変化により、どう変化するかを、研究者が再現する過
 程を見せるようです。
 サイトでは、Unity web player をクリックしてインストールすると、昆虫の死骸がどのように
 化石化するのか探検するゲームを体験できます。

 
バンコクでタイで発掘された恐竜展開催 4.26.13
  バンコク経済新聞
  ミュージアム・サイアムの中庭で4月25日〜30日まで開催されているそうです。

サイエンスライブ 「我々は”ジュラシックパーク”以来、恐竜について何を学んだか」
  4,12.13
  米東部夏時間で10日午後3時からライブチャットが行われました。ジャック・ホーナー、
 エディンバラ大のStephen Brusattが出演です。映像を見ることができます。字幕はあり
 ませんが。
 サイエンス今週号は、アウストラロピテクス・セディバの特集号です。

リオの国立博物館で巨大翼竜 Tropeognathus mesembrinus 標本公開 3.23.13
  AFPBB リオデジャネイロ連邦大(ポルトガル語)
  ブラジル北東部、アラリペ盆地のサンタナ層群、Romualdo層(アプティアン/アルビアン)
 から産出した、非常に完全な骨格で翼開長は8.2mを超すものです。南半球では最大、世
 界でも3番目の大きさです。
 なお、5月23日〜5月26日、国立博物館で国際翼竜シンポジウムが開催されます。
 参考:記載論文
 ALEXANDER W. A. KELLNER, DIOGENES A. CAMPOS, JULIANA M. SAYAO,
 ANTONIO A.F. SARAIVA, TAISSA RODRIGUES, GUSTAVO OLIVEIRA, LILIAN A. CRUZ,
 FABIANA R. COSTA, HELDER P. SILVA and JENNYFER S. FERREIRA (2013)
 The largest flying reptile from Gondwana: a new specimen of Tropeognathus cf.
 T. mesembrinus Wellnhofer, 1987 (Pterodactyloidea, Anhangueridae) and other large
 pterosaurs from the Romualdo Formation, Lower Cretaceous, Brazil
 Anais da Academia Brasileira de Ciencias (2013) 85(1):pp.113-135 論文
 国立博物館古脊椎動物部門

  
Burpee 博物館、パレオフェスト開催 2.23.13
  3月2日、3日にシンポジウムが開催されます。テーマは恐竜の終焉:後期白亜紀の生物圏の
 変化です。スケジュール表を見ると、講演者の中には、北海道大学総合博物館の小林快次准
 教授の名も見えます。

Burpee自然史博物館でパレオシフェスト開催 1.04.13
  3月2日、3日に開催されます。シンポジウムは、恐竜の終焉:後期白亜紀生物圏の変化
 と題しています。DinosaurMLによると、講演者はジャック・ホーナーをはじめ、多くの著名な
 研究者が名を連ねています。行ってみたいですね。